テレビの地上アナログ放送の終了時期が迫っているにもかかわらず、地上デジタル放送の受信機の普及は当初の予定よりかなり遅れているようです。また医療の世界でも、診療報酬の請求のデジタル化が迫ってきていて、2年後に保険診療のオンライン請求の開始が迫っています。現在、紙により診療報酬の請求がなされていますが、これを急いでデジタル化する価値、日本の医療を良くする意味があるのか未だにさっぱりわかりません。はっきり分かることは大きな変化はそれぞれ関係者にとっては負担が大きいということです。アメリカ合衆国ではテレビ放送の完全デジタル化を延期したようですが、日本でも時間をかけてやってほしいものです。
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